LANGLITZ LEATHERS  「Convenience Leathers」 プロトタイプ 

愛車の走行距離が6500マイルを超えました。


マイルだとピンときませんね。

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約1万キロです。

1983年のバイクが1万キロですから奇跡のコンディションです。


日本に来た時2700マイルで、

当方が入手した時が3300マイル。

慣らしが終わった程度で乗り出したので

このバイクの持つポテンシャルってどのくらいなのかを

自ら乗って体感しています。


物好きと物売りは別です。

私は物好きな技術者であり続けたいと思っています。


さて、昨日は販売用の

「Convenience Leathers」

を紹介しました。


今日はプロトタイプとして製作した

ラングリッツのキャスケードです。


販売します。

飾って置いても良いのですが、

飾り物ほどかわいそうな事はないと思っています。


クリーニングと撥水もしてもらったので

これを着たいと思ってくれる方に愛用いただいた方が

このキャスケードが幸せだと思います。


今日の東京は完全な革ジャン日和。

自分で作った革ジャンを着て、好きなバイクに乗る。

高揚感と快適すぎでストレスから少し、解放されてます。

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程よく着込まれたゴートスキンの質感、雰囲気は

素晴らしいの一言で十分でしょう。


このラングリッツのゴートの雰囲気に魅了されて

自分でも革から作ることになりました。


ラングリッツで良いじゃんと言われるかもしれませんが、

根本的なマイナス要素が多すぎて着ないので

自分で作る事になったのがうちの革ジャンです。

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着用感を感じますが物は綺麗です。


しかもクリーニング済みですし、撥水もしてあるので

汚れも気にせずに愛用いただけます。


あとで書きますが裏地も綺麗です。

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黒のゴートスキン。


カウレザーを10年かけて馴染ませる(無理)のも

深いシワと表情で美しいですがゴートスキンの軽さ、

質感はまた別のかっこよさがあります。


販売用ラングリッツではバランスが良いので

80〜90年の個体をお勧めしますが、ゴートは新しい方が良いです。


これは2010年。

ちょうど良いです。

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これはプロトタイプです。


なのでConvenience Leathersの「1型」と同じ仕様です。


フロントはブラスのスナップ仕様にしてます。

もちろんの中古加工したアメリカ製スナップなので

この馴染み方です。

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この質感。

凄すぎです。


ラングリッツが使うゴートスキンのレベルの高さは

「Convenience Leathers」を作り出すまで分かっていませんでした。


このレベルのゴートスキンが日本にないので作りました。

これは新品ではないので光沢感が出てますが、

こうなるように仕上げています。


その答え合わせは着てくれてる方にしか分かりません。

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ウールの2段リブ。

ダークネイビーってのもポイント。


真っ黒も作ったのでありますが、

微妙な色の変化で遊ぶ。


スナップがブラスなので「Convenience Leathers」よりも

目につくポイントがあって分かりやすいですね。

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芸術品。


私はセンスが悪いのでアートを理解する感性もありませんが

これは着るアートだと思います。


歴史と感性を背負う。

カッコ良いですね。

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このプロトタイプを作るのに袖をカットした袖パーツのハギレのおかげで

ゴートスキンの裏まで見れました。


これなくして「Convenience Leathers」のゴートスキンは作れませんでした。

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傷みやす部分も大丈夫。


裏地も極厚になる前の年代なので着心地も良いですし、質感も良い。

オールドテイストが残る最後の年代です。

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裏地も綺麗です。

表の雰囲気と裏のコンディション。


この革ジャンを手にする方は着るたびに気持ち良いでしょう。

普通に売られてる中古の革ジャンとは別物です。


革のクリーニングって本当に良いです。

当店はカドヤさんのリフレザーに出してます。

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タグってブランドの顔です。


これがカッコ良いのかは分かりません。

でもこれがラングリッツなんです。


一瞬でも見えれば分かる。

そもそも革質が違うから一瞬でも見たらラングリッツと分かる。


歴史です。

リスペクトしてますが、しすぎてはいません。

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歴史を身に纏う。


でもただの歴史ではない。

カスタム品ですからそこに今の味付けがされてる。


これはオーダーカスタムでは作りません。

世界に1枚のキャスケードカスタム改め

Convenience Leathersの「1型」プロトタイプです。


普通なら22万円です。

それを187,000円で販売いたします。



こんな時代です。

お金を使うのをためらうかもしれません。

いや、ためらうでしょう。


それもストレスです。

生きるのがストレスなんだからそのストレスを少しでも減らすために

趣味嗜好品にお金と時間を使う。


1回限りの人生です。

悔いを残して生活するのは嫌だ。


規制の中でルールの中で自分を表現して楽しむ。

それが感性を育て、豊かになると思っています。


ショッピングページ


よろしくお願いいたします。

なんども言いますがこれはもう作りません!!
2021..22 Convenience Leathers comment0 trackback0

Convenience Leathers XLサイズ 販売

コロナの脅威が世界中を飲み込んだ2020年。


全てを恐怖に陥れたこのウイルス。

もちろん2021年も現在進行形です。


そんな2020年に新プロジェクトをスタートさせました。

「Convenience Leathers」

当方が「NAOSHIYA CUSTOM FACTORY」とは

別名義でスタートさせた革ジャンブランドです。


基本的な考え方は全く同じです。

後世に残して恥ずかしくない物作り。

数十年後の物作りに大きな影響を与える事は無理ですが、

同じような志の技術者が見た時に物作りの進化に役立ててほしい。


見た目の作り込みではなく、

構造とパーツチョイスの意味を答え合わせしてほしい。


金儲けの道具ではなく、技術者目線で作る

物好きのために立ち上げた自らの存在意義が当方の作るギアです。

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「Convenience Leathers」 特注XLサイズ


どこに出しても恥ずかしくない物作り。

自分の好みの話ですがこれ以上の革ジャンはありません。


無いので作りました。

明確な理由から形になった物に偽物はありません。

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この程度の写真からでもこのレザーの質感が伝わるでしょう。


むっちり、もっちりとした特上のゴートスキン。

軽くて、防風性も高く、他の革に比べると水にも強い。


好みが市販品にありませんでしたので

皮を革に作るところから行いました。

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「Convenience Leathers」のために作った革なので

他の何かに使われていません。

この革ジャンブランドのためだけに作った特注ゴートスキンです。

これはS〜Lサイズまでにしか使えませんでした。


ハギの多い服なんかみっともなくて技術者は作れません。

ここは製作の全てを担当してくれた近藤さんと同意見でした。


背中を1枚革で作るにはゴート(ヤギ)は小さすぎます。

ヤギの革で革ジャンを作る最大サイズをLサイズに設定して作り出しましたが

Convenience Leathersは企画サイズが大きいのでLサイズと言っても

ライダースなら46インチくらいのサイズ感です。

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それで欲しいと言ってくれる方に対応できれば良かったのですが

早々にLサイズでは小さい方が出てしまった。


近藤さんに相談し、仕方なくハギを作ると提案しました。

すると意外な返答が


「もっと大きな皮を探そう」


意外でしたがこのクラスのゴートスキンよりも

大きくて、取れ高の良い皮なんて入手できるのか?


数ヶ月後に答えが出ます。

特注で作ったS〜Lサイズのゴートスキンよりも

大きくて、とれ高が良いゴートスキンの完成です。


皮のレベルは重さで決まります。

どちらにしろ漉くので厚みは変わりませんが

密度と言うか、肉質がぜんぜん違います。


1着の革ジャンにヤギ5匹を使っていますので

皮のチャージ代だけで+16,500円となりましたが

それ以上に価値があると思います。

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使うパーツはS〜LサイズとXL同じです。

アメリカ製スナップボタンと特注タロンジッパーのオールブラック仕様。


ジッパープルも同じ革から切り出して作ってもらっています。

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この革ジャンの着心地を最も向上させてくれたのはリブでしょう。


ライダースとしては防風性の観点から

ガゼットで風除けを付けるのが鉄則です。


この革ジャンはバイクに乗るために作っていません。

おじさんが好きでもライダースを切る頻度が低いのはなぜでしょうか?


その答えが「Convenience Leathers」なのです。


着心地の良さ、ストレスのなさ、気軽さがなければ

コンビニに着て行ける革ジャンにはなりません。

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そうやって書いたらダサい革ジャンになるでしょうが

ライダースが好きなのに着ない当方が作るんですから

見た目と着用感のバランスには最大限こだわっています。


背中の構成はラングリッツです。


ストライプは入れるか最後まで悩みましたが

2020年のコロナでお店が存続できるか帰路に立つ中で

作るならやりたい事を全て落とし込んで形にする決断です。

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ストライプに目がいきますが

この背中の構成は袖先〜ヨーク〜袖先が

流れるようにつながる縫製です。


この縫製もラングリッツからです。

これをパクリと呼ぶ方はどうぞ呼んでください。


好きなディテールを好きな形に落とし込んで

なおかつオリジナリティを出す。


この革ジャンは見た目だけでなく、

構造へのこだわりの方が強いです。

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しかしとんでもない革質です。

こんなレベルのゴートスキンは見たことありません。


日本で革ジャンに使われる革としては最高レベルです。

見た事ないですし、今後うち以外では見る事ないでしょう。

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全てが美しい。

機能美と言うのはこう言う事です。


ストライプを入れるか、入れないかでパターンが変わります。

なのでこの通称「1型」にはストライプ入り用のパターンで作りましたので

ストライプなしを作る予定はありません。


これで完成です。

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バイク用に作っていないと言いながらも

私はバイクに乗りますのでバイク乗りが着ても良いように作っています。


フロントポケットにジッパーを付けてるのもそうですが、

内ポケットをガンポケスタイルにし、強度も考えています。


どうしてもラングリッツみたいな内ポケでは裏地との境が切れます。

着用するのに維持費がかからないのも物作りの企画する際に

すごく考えて作っています。


それからフロントの風除けを大きめに設定してます。

ここは防風性を高めたいバイク乗りのためです。

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裏地の首って擦れます。

なので表側を追加し、裏地をその下に差し込む構造。


ラングリッツですと運動量の調整が「ここ」で行われていますが

最も擦れる部分での調整はダメです。


ここで行わなければ別のところで運動量の確保が必要です。

それはどこで行なっているのか?


それは現物に袖を通してみてください。

わからないと思います。

そこが裏地に施した魔法です。

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タグってブランドの顔。


今回は自分で手書きした物をデータにしてもらい、

北陸のタグ屋さんで作ってもらいました。


数千回か書きましたが妻の一言でこれになりました。

たくさん書いてもお案じような書体でかけるだけで

雑味がなくなります。


全てが完全ハンドメイドで作られているので

雑味が大事な訳ですから。


文字の織りがが透けないような作り方は

安物タグでは絶対に作れません。


このタグ1つにも技術屋さんのプライドが詰まっています。

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○オリジナルシルエット
○1.3ミリ特注ゴートスキン
○アメリカ製 スナップボタン
○タロン特注ジッパー
○ダークネイビー ウール2段リブ
○内ポケ ガンポケットスタイル
○袋布 生成りキャンバス
○裏地 厚みのあるのに滑りが良いサテン

ここで情報がないと思う方がいればその方はレザー好きです。


特注ゴートスキンの詳細がないのです。

通常は〜なめし、〜仕上げみたいな事を書きます。

それはなぜか?


私は知らないからです。

そんな事はどうでも良いと思っています。

大事な事はどう仕上げたいかを伝えて、それになっているか?

それで良いと思っています。


バイクに乗るから水弾きをしてほしい。

メンテナンスを最小限にして、気軽に着れるようにしたい。


光沢感は今のところ少なめです。

マット目にしてもらいました。


オイルの入れる量を増やしすぎない事で傷も目立ちにくいです。

光沢感はこれから着る事で勝手に出てきます。


近藤さんは元タンナーさんなのに

オーダーの皮が作れるかが大事でうんちくなんてどうでも良い。

そこも同じタイプの人間でした。


物作りって多かれ少なかれ

感覚が近い人と作らないと妥協する部分が増えます。


ほぼ100点です。

二度とこんな物作り出来なんじゃないかな…


最小限の妥協で作り上げたギアをご堪能ください。


ショッピングページ


よろしくお願いいたします。




2021..21 Convenience Leathers comment0 trackback0

「Convenience Leathers」 販売について

本題に入ります。


「Convenience Leathers」

問い合わせいただいた感じをまとめると

販売方法が「ふわっ」としてるように伝わってるかもしれません。


現在はオーダー製作となっています。

店頭でサンプルを着用いただき、フィッティングさせていただきます。

もちろんこんな時代ですから

電話とメールのやり取りでも製作可能です。

サイズ調整が必要な方にはイメージの共有が必要なので

オススメはしていません。

それでもよければ作らせていただきます。


店頭にS〜Lサイズのサンプルを用意してます。

試着いただいて必要であれば着丈と袖丈を

セミオーダーで調整させていただいています。


何を着ても袖が長い、短いと感じてる方に

非常に喜んでいただけています。

着丈も同じくです。


この革ジャンは製作を1人の技術者さんにお願いしています。

この方の縫製技術は技術屋が見ても本当に美しいです。


1着の製作に3日。

本当に手間をかけて形になっています。


革屋さんが売ってる革ではなく、

当店のオリジナルで皮を革にするところから作っています。

ブラックのゴートスキンは本当に素晴らしい質感、風合いです。


水弾き、汚れの付きにくさ、メンテナンス性も伝えて仕上げてもらいましたので

何鞣し、何仕上げか知りません。

そんな文面にしたらライダース好きが喜びそうな事はどうでも良い。


技術屋さんも同意見ですが、

オーダーされた革が作れるかが重要であり、

うんちくみたいなのはどうでも良い。


なので

うちの革はブラックのゴートスキンを1.3ミリで使ってる。

それだけで十分だと思います。


本当は販売分を用意したいのですが

嬉しい事にオーダー製作で販売分が用意できない状況です。


ですが、

今年は販売分をオーダーしています。

今回の納品分にも販売用がありましたが

それはすでに予約が入り巣立ちました。


次回は4月ごろの入荷でMとLを用意していましたが、

Mサイズにオーダーいただいたので

販売予定個体はLサイズのみです。

こちらは予約受付中です。


革はS〜Lサイズを1着分ストックしてるので

長さのオーダーにも1着だけ対応可能です。


それで革のストックが終了。

以降のオーダーは革製作からになりますので

今年の春には納品できません。


分かりにくいですかね…

4月納品で販売用Lサイズが1枚あり。

今、オーダー頂ければS〜Lサイズ サイズ調整対応で1枚。

と言う感じです。


それとは別に「特注XL」サイズも存在します。

これは既存の革とは違う物を作り対応します。


ゴートスキンはヤギの革です。

想像いただければですがわかりやすいのですが

動物の革ですから大きさが違います。


カウレザーは牛です。

牛は大きいので1匹からライダースが作れちゃいます。


ヤギはどうでしょうか?

動物としては大きくありません。

「1型」を1枚製作するのに3匹のヤギを使っています。

当店で作ったゴートスキンの大きさで作れる最大を

Lサイズにしています。


腹開きして裁断面がブヨブヨと言うか、波打ってるので

端の端まで使えませんからこのLサイズが限界なワケです。


それより大きい物を作るには「ハギ」合わせる事になります。

縫い目を作る事で大きく出来ます。


物作りでは当たり前の事で、量産品はこの手法で

取れ高を上げてコストを下げる。

昔から当たり前に行われてますので昔のワークウエアでも

近年はもてはやされてるからご存知の方も多いでしょう。


この手法、私は嫌いです。

作り手からするとみっともない。


物作りと量産では考え方が違います。

量産はどれだけ不恰好になろうとも

コストが下げれれば良い。


だから作り手のプライドと言うか、

物作りのスタンスなんてほぼどうでも良い。

そこに当てはめるのが量産のプライドなんでしょうが…


物作りにこだわれば「ハギ」の多い服なんて着れません。


現に有名なジーンズメーカーさんの背中に「ハギ」が入る。

大きなGジャンの身幅を見て思いますが、

「ハギ」なんて無くても作れると思います。


生地幅も個体差があるので断言できませんが

耳付きデニムの幅なら50インチまではいけるんではないかと。


自分で裁断し、縫製してる訳ではないので

言い切れませんがそう思います。


それを踏まえて

うちの特注XLはどうでしょうか?


昨年末、XL特注サイズを納品させていただきました。

特注ゴートスキンはS〜Lと同様のバランスで

「ハギ」なんてありません。


大きくて、びっちり詰まったモチモチ、フワフワの

超極上のゴートスキンを作ってもらいました。


S〜Lに使ったゴートも極上ですがさらにとてつもない極上品です。

数もさらに少ない厳選されたアスリートのようなヤギで作った

ゴートスキンとでも言うと分かりやすいですかね?


S〜Lを普通のスポーツ選手だとすると、

XLはスーパースター級のアスリート。


そのタイミングで少し革を作っていましたので

今回、XLの販売分を1枚製作しました!

これはすでに店頭にご用意あります。


店頭でお買い求めいただく事も可能ですし、

電話で購入の意思を伝えて頂ければ

もちろん通販にも対応いたします。


購入を検討されてる方のために価格も発表しておきます。


「1型」 S〜Lサイズ 税込198,000円

Sサイズ 65キロ以下くらい
Mサイズ 65〜72キロくらい
Lサイズ 68〜75キロくらい
あくまでも参考です。

大まかな仕様

○オリジナルドロップショルダーシルエット
○オリジナルゴートスキン 表側 ブラック
○アメリカ製 スナップボタン ブラック
○タロン特注 メインジップ 10号 デカタロン ブラック
○タロン特注 ポケットジップ 5号 扇型 ブラック
○ウール二段リブ ダークネイビー
○裏地 厚めのサテン ブラック
○袋布 生成りコットンキャンバス

○袖丈調整 +8,800円
○着丈調整 +16,500円

○特注XLサイズ +16,500円
S〜Lよりもランクが上の
超極上モチモチのゴートスキンで作ります。
*XLにしかこの革は使いません。


自分の中で革ジャン買うなら20万以下だと思ってるので

税込20万円にしましたが、25万円で販売するレベルだと思います。


こだわりに、こだわりを詰め込んで好きを形にしました。

このブログに写真は載せていないのは想像して欲しいからです。


ブログのカテゴリーからで「Convenience Leathers」を選んでいただければ

前に書いたブログに写真はあります。


文章でだけイメージしにくいと思いますが

現物を手にとって、袖を通していただくと軽さ、着心地の良さ、

これまでのライダースとは全くの別物である事が

着たその瞬間から分かると思います。


着用イメージができない服は買わない方が良いです。

それと革ジャンは一生物と言われる事がありますが

一生物ではありません。


一生、愛用したいと思えるかだと思います。


それを用意するのが当店であれば嬉しいです。

長い文章にお付き合いありがとうございました。

IMG_4532.jpg

こんだけ書いといて言うのもなんですが、

文章で全てを伝えれる訳ないので

電話でアポイント入れてから現物を見に来てください。


お待ちしております。


2021..01 Convenience Leathers comment0 trackback0

「Convenience Leathers」 について

「Convenience Leathers」

生い立ちと言うか、活動内容と言いましょうか、

販売の流れまでを紹介します。


先週、今年最初の納品がありました。

昨日、店舗納品のオーナーさんには納品済み。

見てもないのに、通販でオーダーいただいた勇者のような

オーナーさんにも発送しましたので受け取りを待つのみ。


アイテム数ですが現在は「1型」だけの展開です。

「2型」、「1型の色違い」も作る予定ですが

「黒の1型」を超える事はないでしょう。


プロジェクトのスタートは2020年の2月、

サンプル完成したのが5月。

このタイミングではお店の存続を考えなければならない

1回目の緊急事態宣言の頃です。


このプロジェクトを始める、

今は辞めて落ち着いてからにする。

この2択を迫られる訳です。


性格的にやりたい事をやらずにはいられない。

後悔するならやって後悔したい。


そんな覚悟を両手で握りしめ、

2020年に立ち上げました。


「Convenience Leathers」

ライダースのブランドではありません。

革ジャンのブランドです。


ライダースは鎧。

革ジャンは気負わずに羽織れる服。

コンビニに着ていけるような、

そのくらいラフなコンセプトで作っています。


こんなタイミングでスタートしたんですから

この1型、自信しかありません。

どこに出しても恥ずかしくないギアで、

世界で1番カッコよくて、着心地が良い革ジャンだと思っています。


今シーズンだけでこの5年間にライダースを着用した回数を超えました。

服を作れば発売してからも必ず修正点が見つかりますが、

修正点が見つからない。

ほぼ完璧と言わざるを得ない1着です。


なので

この1型こそが「Convenience Leathers」の象徴であり、

存在意義そのものだと思っています。

なので「1型」を超える事は無理だと思っている訳です。


ご覧の方には伝わってると思いますが

アイデアのベースはラングリッツのキャスケード。

ラングリッツが好きで、好きだけとぜんぜん着ない。

着心地が良くないし、疲れるし、長時間着る体力と気力がない…


これをパクリと言いたければ言ってください。

現物を触って、袖を通してもから。


これまでのライダースを着ると壊れる箇所、ダメな部分を

構造から変えて、修理が必要になるまでの時間を

グーンと後ろ倒した何にも採用されていないオリジナル構造です。


好きなライダースの空気感をまとった

全くの別物だと思って製作しました。


見た目とうんちくで物を売るのが

「物売り」

見た目はもちろん、内部構造にこだわるのが

「技術屋」


技術屋が自分のために作った革ジャン。

それが「Convenience Leathers」です。


つづく






2021..31 Convenience Leathers comment0 trackback0

Convenience Leathers 仕上げ

昨日、納品された1stロット。


一人の技術者さんが完全なるハンドメイドで作るので

3日で1着しか作れません。


1ヶ月で8枚しか作れませんでしたので

今回の入荷はカバーの個体だけです。

IMG_2850.jpg

この写真からジーンズの修理屋である事は伝わりませんね。

修理依頼は現在ストップしてますが

製作アイテムの販売のみアポイント制で行なっております。

IMG_2862.jpg

日差しが強すぎますので表情が伝わりませんが

サンプルから修正箇所を変更したので

これが販売用の完成品。

IMG_2863.jpg

革から作ったゴートスキン、アメリカ製スナップ、

特注のタロンジッパー、いつものダークネイビーリブ。


パーツに妥協が全くない。

このレベルの革ジャンをジーンズの修理屋が作った。


今後、これを超える革ジャンを作る

ジーンズの修理屋は出ないでしょう。

IMG_2865.jpg

細部に作り手の好みが出る。

ラングリッツのパクリと言われればですが、

好きな物が明確で、それを現代にアップデートした

完全なるオリジナルです。

IMG_2866.jpg

18万円の消費税なので

税込で20万円以下です。


最初に20万円以内で販売したいと思ってスタート、

25万円の革ジャン作って20万円以下。


こんな物作りは当店にしかできないと思います。

本当に自信作。

IMG_2855.jpg

仕様の説明がまだですが、

内ポケットはガンポケスタイルです。


サイズ表記をどこにしようかと思いましたが

内ポケのキャンバス袋布に手打ちしました。

IMG_2858.jpg

加工なしの方にはサイズ表記のみ。


着丈と袖丈を加工した方には

その下に仕様を打ちました。

IMG_2860.jpg

Rはレギュラー。

加工なしって事です。


着丈は加工なし、袖丈-3センチ

加工した皆さんにはこのように手打ちで

仕様を分かるようにします。

IMG_2862.jpg

写真は加工なしのMサイズ。


とりあえず吊るしのMサイズを自分で着て、

イメージの感じになるかを確かめてみます。


多くの問い合わせいただいておりますが

現在は販売用のストックがございません。


受注生産と決めてる訳ではないのですが、

作れる枚数が限られているので当面は店頭販売分がご用意できません。


ではどうしたら購入できるのか?

簡単です。


お店でサンプルを試着いただいて、

欲しいと言っていただければ製作いたします。


コロナのこの状況ですから

電話、メールでも対応は可能です。


とは言え、

できればサンプルを見て、着て、本当に欲しいと

思っていただいた方にご用意したい。


通販でオーダーいただいた勇者もいますので

気になる事はお気軽に電話で問い合わせください。


2020..04 Convenience Leathers comment0 trackback0
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