NAOSHIYA CUSTOM FACTORY 新型デッキパンツ 7

毎日愛用してる新型デッキパンツ。

昨日の夜にブラックを洗濯したんですが

朝にはそりゃあ乾いてない。


オリーブを穿こうと思ったら無い。

洗ったの店に忘れてたあ…

しょうがないのでいわゆるジーパンで来たんですが寒い。

早々に穿き替えていつもの感じとなりました。


何がそんなに違うかって

いわゆるジーンズは仕掛けが何も無い。

なので春と秋のわずかな期間にしか穿けません。


夏が暑くて、冬は寒くて、春と秋が短い。

夏なんかは熱帯化しコンクリートジャングルに熱を閉じ込める。

冬はそれの逆で冷えたコンクリで冷蔵庫状態です。


アメリカの西海岸でも下の方に最適なのであろう

13oz前後の重さで作られてるジーンズは日本の気候には合わない。

これはまぎれもない事実である。

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で、うちのデッキパンツ。

これは明確に着用期間を設定してる。

10月〜4月の秋冬専用です。


これを穿いてしまうと冬場にはデッキパンツしか穿けなくなります。

昨年からデッキパンツを作って思いますが

こんな素晴らしいズボンはそれほど多くはないでしょう。

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これが昨年モデルのダークネイビー。

1シーズン愛用でこの雰囲気。

下手な写真で伝わりませんがかなり良い感じです。

Sサイズが1本だけあるのでサイズの合う方には非常にオススメです。

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裾幅の話を続けてましたね。

これから本題に入ります。


昨年も今年も裾は幅広のダブルステッチ。

めんどくさいから裾上げしたくないんですが

この雰囲気にはかないませんね。

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うちのデッキは素材が良いと言ってますが

触っていただければ多くの方に伝わると思います。


5万円のスーツと30万円のスーツって

ぜんぜん違う素材使いますよね?

そう言う事です。


ジャングルクロスって表の畝が目立つのでそこに注目されがちですが

うちのように裏地のない一重で使わないと裏が見えません。

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ジャングルクロスは40年代の最高峰。

防風性と防寒製のバランスはもちろんですが風合いが良い。

それと大事なのは裏起毛。

この裏起毛が寒くないパンツの正体です。

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ベージュの1シーズン愛用品。

いい感じにくたびれてこの感じ。


クラシックなスタイルで愛用できるパンツとしては

本当に素晴らしい完成度です。

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先ほどまでの写真で見つけた方は通です。

昨年と新型では脇の仕上げを変えています。


昨年モデルは片返し、新型は脇割。

ワークパンツ的な仕上げと、ジーンズ的な仕上げに変えました。

これは後に作るであろうジーンズへの布石です。


昨年がどストレートの太め。

今年は腰回りは細くないが裾が細め。

こうなると膝にかかる負担が変わる。


膝のスレが激しくなったり、穴になったら修理が必要になるので

修理屋が作る服は修理しやすい構造にしておかねばならない。

人が作った物を真似して服作ってる人が多すぎて

直す事なんて考えられてる服はほとんどありません。


無知な服作りのシワ寄せは修理屋にしかきませんから

後世に迷惑をかけない、何か学べる服を作らないとみっともない。

技術屋とはそう言うもんだと思っています。


ショッピングページ


うちのデッキパンツは洗濯機で洗えます。

40年代のデッキJKTやN-1の袖が縮んでジワが強く出て壊れるのは

表と裏の縮率が違うのを普通に洗っちゃってるから。


裏地がありませんので縮んでも問題なし。

縮み分は裾上げ時に長くしてるので日常着として

気兼ねなく洗濯機に投げ込んでください。


これが日常着に特化した神経質なジーンズ修理屋が作る服です。

よろしくお願いいたします。


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