「NAOSHIYA」 &「ROUGH MOTORCYCLE GARAGE」共同別注 チャーチルグローブ ウインターガントレット 4

しかし

かっこいいバイク屋さんだなあ。


ラフさんは昨年、店舗引っ越しをして

前の工場感も好きでしたが

ショウルームもある今の店舗もかっこいいです。


ナックル、パン、ショベル、エボを

同時に見れることなんてそうそうありません。


そんなお店で見るこのグローブも

本当にかっこいい。


到着早々に大枠の確認をします。


○やっぱりステッチはアウトステッチの方が

ストレス少なくて良い。


○やはりパット無しで良かった。


○こうやってみるとダークネイビーかっこいい。


○嫌だと思っていたマジックテープのストラップも

チャーチルクオリティならあり。


骨格はダークネイビーの

アウトステッチに確定します。


あとは特別感です。

そこで1つのアイデアをその場でやってみます。


手首のストラップは不要ではないか?

そこは行く前に思っていた部分。


スカート部分のストラップは

チャーチル刻印がかっこよかったのと、

実用的で採用で良いと思った。


まずは手首のストラップを取ってみよう。

その場で外します。


そこに持ち込んだ秘密のパーツを

ざっくり加工して付けてみると

良い。

すごく良い。


これだってのが決まりました。

やっぱり良いのが出来る時って

この空気感が大事なんです。


やらずに悩んでるのは無駄で

よし、やってみよう!


そうやって行動する事が大事だと

改めて思いました。


アポイント制だからすぐに動けた。

やっぱりアポイント制がうちに今のスタイルには向いている。


二人で決めた仕様を

形にするために次の日、速攻でサンプル加工して

ラフさんに発送しました。


これが「NAOSHIYA」 と

「ROUGH MOTORCYCLE GARAGE」による

アメリカNO,1グローブメーカー

「チャーチル」社への共同別注企画。


仮名「グローブのチョッパー」です!

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チャーチル社の作るグローブの最高峰

ウインターガントレットをベースに手首のストラップをカスタム。


当店のオリジナル革ジャンブランド

「Convenience Leathers」


こちらで採用する国内タンナーさんに特注で作ってもらう

オリジナルのゴートスキンを使い

ストラップを制作しました!

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デザインのイメージは

「Convenience Leathers」の2型


これがダークネイビーとブラックの配色でして、

それをグローブに落とし込んだ仕様です。


自分の好きな物を作るんだから

同じ空気感を纏いたい。


それがこのグローブにも表現できました。

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改めてこのグローブの説明をいたします。


アメリカはワシントン州にある

アメリカのNO,1グローブメーカー

それがチャーチルです。


安価な海外製にシフトするメーカーが多い中で

「MADE IN USA」を続けるファミリーカンパニーです。


ライダースで言う

ラングリッツのような感じと言えば

イメージしやすいかと。

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チャーチルグローブは

日本で知られてる有名な物ですが

ほぼ全てがワークラインです。


これはその名の通り

作業で使うグローブです。


それ以外にも色んな分野用のグローブも作っており、

日本では馴染みのないロデオ用も

アメリカでは有名です。

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その中にバイクラインが存在します。


通常のワークラインより2倍の強度を持ちながらも、

しなやかで扱いやすい最上級ディアスキン。


当店で別注してる物は全てこのバイクラインです。

ワークラインとは販売価格も全く違います。

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はっきり言って高い。

でも、高い物にはその意味がある。


年間300日はバイク通勤でバイクに乗る当方が

チャーチルしか使っていない。

それが全てでしょう。


意味のある物に支払うお金は

人に幸福を与えます。


だからショベルに乗ってるんですよ。

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今回、突貫で私がサンプルを作りました。


当方はレザーを縫うミシンを持ていません。

レザー屋さんが見たらこんなのって言うかもしれませんね…


あくまでも出来る設備で必死に作った

サンプルですのでご勘弁を。

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誰もこの加工をしてくれなければ

私が作る事になるんだと思いますが、

「Convenience Leathers」の

縫製をお願いしてる技術者さんに相談中です。


とにかく時間がなかったので私が作っただけです。

あくまでもこんな感じだと思ってください。

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ストラップに使うゴートスキンは

「Convenience Leathers」の1型用ブラックのゴートスキン。


1.3ミリ厚を重ねてステッチ入れてます。

革ジャンと同じ厚みですので

この革ジャンと合わせても素晴らしく馴染みます。


サイズ調整とアクセントになるスナップボタンは

当店でカスタムに使うアメリカ製スナップのブラック。


もちろん1型、2型にも採用してるスナップと同じです。

同じ人が作ると同じ空気感になる。


あくまでも主観ですが

当店のプロダクトを組み合わせると

抜群にかっこいいと思って作っています。

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「NAOSHIYA」と言っていますが

「Convenience Leathers」と

「ROUGH MOTORCYCLE GARAGE」の

共同制作といっても良いですね。


「Convenience Lethers」の革ジャンとの

組み合わせすごいかっこいいなあ。

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このガントレットで一番驚かされたのは

このスカート部分のレザーです。


一般的に国内で見る作り方は薄手のレザーと

防寒素材、レザー、ムートンなどを組み合わせています。


驚くなかれ

これ、1枚革なんです!!!


おそらくグローブ部分はこのディアスキンを

半分の厚みに漉いて使い、スカート部分はディアスキンそのまま。


5ミリ以上の厚みがありますが、

柔らかい革なのでゴワゴワが最小限。

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サイズ調整可能ですので

着る服のタイプに合わせて愛用できます。


私がガントレット使わない理由は

スカートの広がりが得意ではないから。


でもこれならストレートに出来るので

丈の長いグローブとしても使えます。

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当店のアウター「ポーチ3」は袖先がリブの仕様です。

そこから風が入るのでいつもはレギュラー丈を

リブの中に入れていました。


このガントレットならインも出来ますし、

アウトでも嫌な広がりにならないので

シャープなガントレットとして使えます。

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マジックテープもちゃんとしているので

10年で壊れるようなひ弱ではないでしょう。

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もちろんのアメリカ製。


コロナが落ち着いて海外に行けるようになったら

次はチャーチルに行ってみたい。


この写真でスカート部分の革質がとんでもないの伝わりますね。

IMG_6041.jpeg

私は昔から革が好きで

色んな革を触ってきました。


これに近いのは10年以上前に

半頭購入したエルクスキン。


もちろん見たいから買っただけで

何にも使っていません…

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国産の冬用グローブですと

この部分に厚みを出して防寒させますが

どうしてもゴワゴワしてスマートじゃない。


この厚みのディアスキンなら余計な物は不要。

チャーチルの物作りへのプライドを感じます。


これを触るためだけに

お金を払う価値があると思いました。


防寒対策としては3M社のシンサレートが入っており、

さらに暴風、防水、通気性、吸湿性のあるシートを3枚重ねた

機能素材シンパテックス採用。


これによって過酷な冬場の凍てつく風から

手を守ってくれます。

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いつもは採用するグリップへのパットは

今回採用していません。


振動吸収が目的ですが、

グリップが握りにくくなる。


シンサレートがクッションの役目もしてくれるので

十分な振動対策になっています。

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アウトステッチによって

指への縫製ストレスはゼロ。


本当に使いやすいです。

インシームもテストしてアウトの方が

運動性が高いのは確定しています。


そもそものディアスキンの厚みが

国内で製造される物の倍はあります。


薄いものは手馴染みが早くて良いのですが、

冬場のライディングにとっては致命的です。


やはりアメリカのディアスキンはすごいなと

触った瞬間にお分かりいただけるほど

いわゆるとは別次元です。

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ダークネイビーは退色します。


3シーズン用でお客さんの退色サンプルを掲載しています。

これもどのように変化するのか非常に楽しみです。

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当方だけではこのモデルは生まれませんでした。


「ROUGH MOTORCYCLE GARAGE」伊藤さんが

ガントレットしか冬は使わない。


そんな伊藤さんと意見を出し合ってたどり着いた

この企画でしか作れないオリジナルグローブは

コスト高すぎて普通ならボツの企画です。

それでも自分達が使いたいから作ります。


販売方法についてです。

受注生産でご用意させていただきます。


当店では店頭予約とショッピングページから

注文いただけます。

ラフさんでも店頭予約を受付いたします。


両店舗ともインスタDMでのオーダーにも対応いたします。

お気軽にご相談ください。


サンプルは「ROUGH MOTORCYCLE GARAGE」さんにありますので

現物を見たい方はアポイントを入れて見に行って下さい。

IMG_6022.jpeg

レザーのカシミア、天然の機能素材と呼ばれる

最高級ディアスキン。


防寒対策としてシンサレートとシンパテックス。

「Convenience Leathers」製の手首用ストラップ。


骨格をアメリカのチャーチル社で製作し、

最終加工を「Convenience Leathers」で行います。


現在、チャーチル社の納期が暫定で6〜8ヶ月となります。

(オーダー時は3ヶ月と言われます…)

年内の完成を目指しますがコロナ、戦争により材料の調達も

これまでのようにできない状況のようです。

入荷時期が不透明ですが、

おおよそで2022年の12月〜2023年 1月ごろ

では無いかと思います。


総合窓口は当店となりますので

気になることは当店に問い合わせください。


ショッピングページ


よろしくお願いいたします。

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