秋の新アイテム ダブルニーのデッキパンツ 販売スタート

今年の秋は凄いです。


昨年の秋から販売アイテムのレベルが

物凄く向上しました。


全ての時間を企画〜制作に

使えるようになったからです。


その流れで迎えた春も素晴らしかったと思います。

夏は夏なりに頑張りました。

夏は毎年そうですが、

次のシーズンに向けてのサンプル制作に

かなりの時間を使いますので

ヒマなのに忙しいって感じです。


今日、今年の秋物第一弾が到着しました。

はっきり言いますが

凄いです。


これは春にサンプルが完成してまして

テストしていましたが

ワーク、モータ系カルチャーの方には

どハマりしちゃうと思います。

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NAOSHIYA CUSTOM FACTORY ダブルニーデッキパンツ


当店の看板商品デニムのデッキパンツの

改造版としてダブルにーを作りました。


ダブルニーと言っても

変則のダブルニーでして

あの重くて、穿き心地の悪いカーハートとは

全くの別物ですのでご安心ください。

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春にテストしていましたが

控えめに申しますが最高です。


何が凄いって

穿き心地がダブルにーでは無いんです。


忘れちゃうほど

ダブルニーではない着用感。

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デニムはコットンです。

天然繊維には金属を最小限にしたい。


金属のサビでデニムを殺します。

それが分かっていますので

トップボタン以外に金属は使いません。


それも特殊加工してるので

自分が生きてるくらいの数十年は

何の問題もないでしょう。

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リベットが無いんです。

理由は簡単。

必要ないから。

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今の綿糸の強度を考えればリベット不要です。

もちろんカッティングに考えがありますので

ただリベットが無いだけではありません。


考えのポイントはこれまでのいわゆるダブルニーが

教えてくれる事もあります。


膝当ては大きな生地が動くので

膝当ての運動を出す部分が必要です。

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古着のパチモノ作ってる方が

世の中のほとんどですが

当店の物作りはそう言う事ではありません。

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このパンツの良さを最大限出すには

レングスは短めが良いです。


ロールアップを2回すればそう出来るので

バイクに乗る方は通常レングスの2ロール。


そうで無い方は短めで1ロール。

そうしないと生地の厚みで

ブーツカット的に見えてしまいます。

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このダブルニー部分が前に出ようとします。

それを考えてシルエットを考えました。


肌と生地の距離を少しでも遠くにできれば

ダブルニーのマイナスを緩和できると考えているからです。

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当店の物作りは

後世にメッセージを残す事だと思っています。


ジーンズの修理屋として10年以上活動しました。

作り手からすれば100年以上前のジーンズは

考えて作ってる事が分かる。


それが量産する事を一番に考えて

物作りが進化した事で

作り方としては衰退しています。


この話は長くなるので今回は全て書きませんが

その量産都合のジーンズをヴィンテージなど言って、

ボタン付け1つまともに出来ない

服作りの素人が偉そうに服を作って売ってるのが

ファッション業界だ言う事を消費者はもう少し知っておいても良いと思います。


もちろん全てがそうではなく、

服を作ると言う事を突き詰めてる

作り手が僅かにいる事も伝えておきたいです。

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今後の当店のスタイルですが

自分で作った服を使用するのに修理は絶対必要です。


なので修理する事を最初から想定して

各パーツ、構成、縫製を考えています。


私が死んでからも私の服は残ります。

そうなった時に、

服の知識がある方が修理をすれば

何をどうすれば簡単に修理できるか考えています。


このダブルニーもまさにそれです。

修理って服を洗っていれば

そんなに必要ありません。


ポケットの修理、簡単ですね。

最小限のコストと時間で直せます。


これが後世へのメッセージです。

もちろんそう言う物の集合愛がうちの服です。

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ボタンはすいません。

特注ボタンです。


これ以外のボタンはあまり好きじゃないので

わざわざ無刻印で特注感のない物を作っています。


刻印って子供っぽくて

私はあまり好きじゃないです。

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生成りとブルーのカバーオールで

セットアップを想像してみてください。

痺れますね〜

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使えば物は壊れます。

その部分を明確にする事で

本当に簡単で単純な構造にできれば

それが一番です。


このポケット一体型膝当てには

その全てが集約されています。

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バックヨークの無いデニムパンツの

素晴らしき穿き心地はデッキパンツの愛用者さんには

説明不要でしょう。

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これも修理簡単ですね。

修理代が購入代金を越えないような構成。


修理屋にしか作れない服です。

修理屋はレプリカみたいな事しちゃダメです。

何がダメか分かってるんだから。

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空気感は40年代っぽいんですが

モノマネでは無いので別に何でもない。


それが当店のデッキパンツです。

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毎日のように穿くパンツだから

目立つ何かは必要ない。


純粋に構成と構造と縫製で勝負。

自信しかありません。

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デニムの方がみんな好きだと思います。


だから生成り作っています。

汚れた生成りのワークパンツのかっこよさって

ブルーデニムでは敵わない。


もちろん普通に穿いても汚れません。

何も気にしないで穿いてください。


これからの季節なら

白いTシャツで同系色スタイルも良いですね。


ショッピングページ


よろしくお願いいたします。

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