NAOSHIYA CUSTOM FACTORY 501XX 1937 CUSTOM

立て続けにカスタムを制作していたこの2ヶ月。

完成したのにブログに書いていない物がありましたので

今日はそのジーンズです。


LEVIS 501XX 1937 CUSTOM


当初の予定ではこのようなジーンズを作る予定では

ありませんでしたが結果的にこうなりました。

DSC_1630.jpg

ひどいリペアが数人に行われていたので

バランス調整して着用できるようにしようと

思っていましたがフルステッチ。

DSC_1634.jpg

着用物としてのカスタムを心がけていますが

正直、今回は作品としての仕上げです。

こうなったのにはいくつかの理由がありますが

当方にしか分からない話なので簡略いたします。

製作的な自己満足の問題です。

DSC_1638.jpg

悩んだのはバックルの位置。

本当はループ下のギリギリに付けようと思っていたのですが

オーナーさんが太いベルトをするので

この位置に落ち着きました。

DSC_1650.jpg

T−S着てもバックルが顔を出すので

ポイントにはなってくれます。

路線変更はしましたが

ものすごいジーンズになって良かったです。

DSC_1642.jpg

ポケットはデザイン入れながら再生。

なぜか極小にされていたので

サイズは元々に近づけました。

DSC_1643.jpg

ポケットって当方の制作するジーンズの顔です。

後ろの構成はポケットから作ります。

今回のは今までで最も苦労したかと。

DSC_1648.jpg

ボタンも打ち直ししたりと

95%以上の部分に手を入れています。

基本的には飾りですがもちろん着用できますので

冬になったらたまに穿いて下さい。

DSC_1656.jpg

最後にタグ付けて終了。


普段はこの年代をベースにしてカスタムジーンズの

製作はいたしません。

理由はいくつかあるのですが根本的に古すぎるのと

デニムの問題です。


力の分散や運動を考えながら製作するのですが

ジーンズとして未完成のバックル年代で

作るには何が必要なのか?

それが知りたかったので作りました。


やって思いましたがやはり手をかけても

自分が作りたい形に持っていくには

コンディションにもよりますが

この年代のデニムでは厳しいですね。


予想していましたがやらないと分かりません。

口ではいくらでも言えますが

時間かけて、手間かけて、頭使って、技術を使って…

やってみないと確信できない事しか

この仕事にはありません。


貴重な体験をさせていただき

オーナーさん、ありがとうございました。


元々は上手いと思ってやっていましたが

やればやるほど、下手にしか思えない。


今日も手探りで小さな発見の為に没頭いたします。


2014..10 NAOSHIYA CUSTOM FACTORY comment0 trackback0

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