ビンテージジーンズ リペア

正直、めんどくさい作業ってのがあります。

めんどくさいと言うと聞こえが悪いですが

得意なスタイル、不得意なスタイルってのがあるのは

事実です。


とは言いながらも進めていくのですが

だいたいどのくらい大変かってのは

スタート前から分かります。


イメージしてる大変さで済めば良いのですが

そんなケースは多くありません。

これがまさにそれです。

DSC_2184_20140911124752c09.jpg

で、いきなり完成。

だいたい2.5日かかりましたので

ライトカスタムのカスタムジーンズの

ゼロスタートと同等です。

DSC_2186_2014091112475186f.jpg

70Sバリバリのパッチワークスタイル。

この手を好む方の多くが洗濯しないで

ヘビーローテーションで穿くので

グチャグチャになります。


ましてやこのパッチワークスタイルは

ダメージの上に布を縫い付けるので

穴に見えなくてもボロボロのケースがほとんど。

DSC_2187_20140911124835e49.jpg

と言う訳でせっかく当方にお任せいただいたので

見た目の変化を最少限に最大の補強と

修理を入れていきます。

DSC_2188.jpg

プラスでヒザのキズは残したいとの事で

穿いても壊れにくい方法でキズを残して

補強と修理を入れていきます。

DSC_2189.jpg

頭とカスタムジーンズの製作で学んだ技術で

イメージを変えないように進めていきます。

そのように進めておりますので持ち込まれた時と

ほとんど見た目は変わっていません。

DSC_2178_201409111247550b4.jpg

大問題の後ろへ。

こちらも見た目はほとんど変わっておりません。

DSC_2180_20140911124754970.jpg

完璧な修理なんてのはありません。

特にこのようなスタイル重視の場合は

バランスをとる事を一番に進めますので

見た目と強度を天秤にかけて真ん中を目指しますが

このジーンズは必ず壊れます。

そうやって手を入れながら今のオーナーさんが

自分の形にしていただければと思います。

DSC_2182_2014091112475336d.jpg

ゼロから作れと言われれば無理だと思いますが

修理としてのご依頼でしたら

何とかさせていただきます。


ちなみにデニムの衣類を長持ちさせる方法は洗濯です。

短繊維の集合体であるデニムは洗わずに

スカスカの状態で着用すれば壊れやすくなります。

小さな穴がすぐに裂ける事もあります。


洗濯すると壊れると言う方もいますが

スカスカの崩壊した物を洗うからです。

定期的に洗濯されて目が詰まった状態で着用する事が一番。

乾かした時にコンディションチェックして

小さなダメージで直してあげれば

見た目もほとんど変わらずに長く愛用する事ができます。

愛用品の寿命は持ち主と修理人が決めます。


得意ではないスタイルもありますが

毎年1000本以上のジーンズを直しておりますので

いろいろなスタイルに対応させていただきます。


皆様のおかげで毎日、勉強です。

お困りのジーンズがありましたら

お気軽にご相談下さい。


さて、今日から大物は入ります。
2014..11 デニム comment0 trackback0

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