古いジーンズの修理

当店はジーンズの修理屋です。


と言っても好きな事を好きなようになっているので

最近はミリタリーカスタム屋です。


この1年くらいはさすがにジーンズの修理に飽きていて

作業はいつもと同じようにやっていますが

新しい事に挑戦する気力とかエネルギーがなかったので

急激にカスタムジーンズの製作も減ってます。


裏方からで言うと10年くらい修理やってるので

自分の中から出るアイディアとイメージだけで行う作業には

面白さがかなり減少していたのが現状で

新しい刺激を求めてミリタリーカスタムに

力を入れておりました。


気持ちの入り方が帰って来なければ

今のスタイルでミリタリー屋さんになるしかないと

思っていましたがやっとジワジワとジーンズ熱が

帰還してきました。


と言っても今すぐに熱を形に出来るような状況でないので

高額ジーンズ達の修理に入っております。

DSC_2565_201506071317282c5.jpg

この辺の年代はデニムのコンディションと修理の入れ方と

穿き方のバランスで次の修理までの延命時間が大きく変わります。

まあ、ここまで古くないデニムもそうですが

古いのは特に慎重になります。

DSC_2571_20150607131728b52.jpg

大戦は良いジーンズですね。

色落ちが独特で見るのは好きです。


「見るのは好き」と嫌な表現を使っていますが

穿く事を考えるとそれなりに穿き込まれた大戦は短命です。


特にリペアが入っている物はビリビリになってから

持ち込まれる事も多いです。


13.5オンスになった最初の501と言われていますが

密度の問題でしょうが洗ってからの伸びが早いです。

これは戻りの悪さも関係しています。


この状態で長く穿くと小さなキズは大きくなり、

スレはすぐに大きくなり気付くとリペアの近辺が

すぐに壊れてるようなジーンズが多いですね。


大戦は先手必勝です。

崩壊する前に怪しい場所をケアしておけば普通に穿けます。

きちんとコミュニケーション取りながら

次のリペアタイミングを相談させていただければ

それほどビビらずに穿けますので大戦オーナーさんは

お気軽にご相談下さい。


こう言う情報は販売店では教えてくれません。

修理屋が見てきた「生きた情報」です。


年代、モデルで全ての特徴をマニュアル化する事は出来ません。

あくまでも現物確認で入手する前の穿き込み方、

コンディションをチェックいたしますので

皆さん、ビンテージを穿きましょう!


納期は遅いのでそれでも良い方に限りますが…



ゴールがかすかに見えてきた1月の修理。

ここから501XXが10本以上つづくので

作業へ帰ります。
2015..07 デニム comment0 trackback0

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