NAOSHIYA CUSTOM FACTORY REPAIR SAMPLE 販売

皆様のおかげで無事に8周年となりました。

ありがとうございます。

まさかジーンズの修理屋がここまで続けれるとは

スタートした時には思っていませんでした。


この数年はジーンズの修理屋でありながら

ジーンズ修理についてブログを書くこともありませんので

もはや何屋だかわかりませんけどね…


今日は久々にジーンズの話でもしようかと。

最近は修理屋さんもあるようですが、

やりだした時なんてこの分野が仕事として成立するのかと不安でした。

一生懸命やってみるもんですね。


直してくれれば良いって人もいれば、

うちでは二度と修理を出さないと言う人もいれば、

うちでしか直したくないと言う人もいます。


技術屋さんと言うのは好みが出ると思いますので

こだわる方は色々な修理屋さんと直接、話をしてから

依頼するかを決めた方が良いと思います。


やりだした頃はビンテージジーンズ専門と言ってた頃もありました。

もちろんジーンズなら何でも直していましたが

そんな事を言ってた事が恥ずかしい。

とがってたんでしょうし、ビンテージジーンズって物に

ステータスでも感じてたんでしょう。


みっともないったらありゃしない…

人によって態度を変えるような事ですからね。


この数年はむしろ昔の人が普通に穿いてただけで

ビンテージジーンズなんて呼ばれてるだけのジーンズよりも、

穿き手の思い出が詰まったジーンズの方がはるかに魅力的だと思っています。


この仕事を始めた理由の1つにアメリカ人が直したジーンズよりは

私の方がマシだと思っていたから。


なのでもしかしたらこれから50年、100年残っていくジーンズ達を

きちんと修理して、日常生活に適応できる状態にする事の方が

大事だと考えています。


それと個性を大切にしたいので修理ではありますが

持ち込まれた状態から最小限の変化で

最大限の強度を出すのが私のやり方です。

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NAOSHIYA CUSTOM FACTORY 501XX REPAIR SAMPLE

普通に直した501XXの販売です。

修理は考え方で修理方法が全く変わります。

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新品時のように再生する人もいるのですが

私は再生をあまり好みません。

新品を着用して個性が出てきたんだからその個性を伸ばす事を考えます。

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とは言ってもこのようにカスタムジーンズ的な

遊び心も入れました。

ボロく見える部分も修理と補強が入ってるので

普通に穿いてれば壊れないでしょうね。


ここからはモモ〜裾への連続写真。

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このジーンズを入手した状態から見た目はほぼ変わりませんが

ポケットの入り口〜裾までにものすごく広範囲で補強を入れました。


もちろん裾も修理したんですが違和感も最小限で501XXらしさを残しました。

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フロントポケットの中も修理してますし、ボタンホールもベルトループも

強度重視で修理してあります。


反対のポケット入り口〜裾へも御覧ください。

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言われてもわからないかもしれませんが

同系色の糸でものすごく広範囲に補強を入れて、

力の逃しも考えてあるのでタフに着用する方でも

ギアとして愛用いただけます。

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左右のバックポケット以外は補強まで入れています。

ポケットを残した理由はまだ使えるから。

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股の修理もしてるので安心です。

股はバラす方法とバラさない方法があります。

どちらを採用するかは壊れ方で変えていますが

どちらにもメリット、デメリットがあります。

私はバラさない方を選ぶ事が多いのですが

その辺の話は表見があれば聞きに来て下さい。

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ちなみに物はギャラのXX。

生地はものすごくしっかりしてて、このデニムは1年に1本も見ません。

年間1000本以上のジーンズを見ますので

XXだけに絞っても100本どこじゃないって考えればかなりレア種かと。

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良い表情ですね。

ポケットが壊れたらカスタム的に仕上げるのも良いですし、

普通に直してこの風合いを楽しむのも良いでしょう。

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けっきょくほぼ全てのジーンズが501のパクリ。

ここまで完成されてるジーンズはないですね。

個人的には501XXよりも66の方が好きですがXXの風合いは他にはありません。

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部分的には再生系の修理方法もします。

裾が良い例ですね。

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ここはどうしても固さが出てしまうので再生しない時もありますが

また壊れても直せるように普通に仕上げました。

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このように少し味付けはしていますが普通に修理をしたサンプルです。

実はこれ、販売する予定はありませんでした。

なぜかと言うと私が穿こうと思っていたから。


私のジーンズは全てカスタムの参考にする為、

修理というよりも加工しちゃってるので普通に直したジーンズが無い。

という事で約3ヶ月間、ローテーションで穿いてました。


今のやり方でかなり大掛かりに修理と補強を入れたので

全くこのやり方で問題ないと確認できたので8年目の販売アイテムの

ファーストアイテムに販売する事にいたしました。


ショッピングページ


8年目もよろしくお願いいたします。




2017..02 NAOSHIYA CUSTOM FACTORY comment0 trackback0

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