NAOSHIYA CUSTOM FACTORY 「Tiger Stripe Jungle Hat」

14周年イヤーの2ndアイテム販売です!


NAOSHIYA CUSTOM FACTORY初となるハットです!

このアイテムを作るきっかけは

ひょんな事からでした。


昨年、今年の社運を賭けたプロジェクトとして

タイガーストライプの生地を買いました。


この生地が届いて制作アイテムを考えてると

もう20年近く付き合いのある方が来店。


当店プロダクトの愛用者であり、

日常着として着れるミリタリーウエアの

愛好家でもあります。


この生地を見て

ハット作ったら良いじゃないですか!


半分同業者さんなのでこれまでにも

色んな話をしています。


良いなあ〜と思うも、

私は帽子を作った事がないので

作り方が分かりません…


と、言った瞬間

目があって




!!

!!!

!!!!


そうです。

その方、帽子屋さんだったんです!

しかも帽子のデザイナーさん。


そうなると話は早いです。

制作イメージと、どんなスタイルが良いかと

打ち合わせをしまして最初のサンプルへ。

それを元に角度とか、サイズ感とか、

洗って販売なので縮みのチェックとか…


それをたたき台に2ndサンプルへと向かって

このハットは完成しました。


これまでに服のプロダクトを作るには

多少の知識があるからこそ

素材決め、シルエット決め、パーツ決め、その他…

と、ほぼ全ての事を自分で決めて、

必要なパーツを探す作業をします。


これが楽しさであり、

まあ想像を絶する手間でもあります。

とにかく信じられないほど時間がかかります。


帽子には知識がありませんので

基本的にほぼお任せで形になるサンプル。

それを作るのに色んな事を教えてもらい、

すごく勉強になるアイテムでした。


ファッションブランドさん達が

半年の1回のペースであれだけの型数を用意できるのは

こう言う事なんだと改めて思いました。

まあ、楽ですよね…


と同時に

それであってはいけませんので

うちでしか作れないハットを作ろうと

うちの空気感を落とし込む事に集中しました。


有りそうで無さそう、

無さそうで有りそう。


こだわりを詰め込んだ

アメリカの空気感を感じれる

ハットはこうやって完成しました。

1a.jpeg

「Tiger Stripe Jungle Hat」


いわゆるジャングルハットが

制作イメージ何ですが、

あくまでもイメージです。


当店の作るプロダクトは

こだわりの塊でなくてはなりません。


ただのミリタリー感ではなく、

アウトドア感や、ワークテイストを

練り込んだ融合品。


と言う事で

見た目だけで言うと

ジャングルハットなんですが

そうでは無い仕様で作りました。

1b.jpeg

一般的にハット等は丸ではなく、

楕円形で作ります。


このハットは楕円ではなく、

丸型でベースを作りました。


これはジャングルハットの難点だと思う

テンガロンハット感を消すためです。


楕円形ですと長いツバは自然と脇が折れてきて

あのスタイルに近づいていきます。


丸っこくてころっとした感じに

したかったので丸型です。

愛くるしいシルエットを目指しています。


これには利点があると考えます。

ハットを頭のサイドで固定して被るよりも、

明らかにストレスが少ない。

これで頭痛をかなり緩和できると思っています。


マスク、サングラスやメガネをした状態で

帽子を被ればそれはもう頭痛の原因です。

1c.jpeg

ツバは大きくしていません。


そうは言っても日差しを避けるためのギアですから

ある程度のツバは必要になります。


大きくならずに、小さくないギリギリで

ちょうど良いフォルムにできました。

1d.jpeg

ジャングルハットの特徴と言えば

サイドテープも忘れてはいけません。


本来はテープをたわませて、ポコポコさせます。

あれはあれで特徴的なんですが

ミリタリー感が強く出ちゃうと思いました。


ベトナム時代の文献を見ますと

このテープに手投弾のピンを挟んでるのを良く見ます。


うちのはハットに沿わせてぐるりと巻きました。

そこにカンヌキ。

ウェビングテープとカンヌキは

うちのギアの特徴です。


現代では飾りでピンズや缶バッチを付けると良いでしょう。

カラビナを付けておけば脱いだ時にすぐ

カバンやループに引っ掛けれます。


目立たない個性としては

主張できたので気に入っています。

1e.jpeg

物作りというのは表面の写真だけでは

絶対に作り手の思いは伝わりません。


裏です。

裏にこそ作り手の思いが

詰め込まれている。


私は子供と公園に行く時にしか

主に被り物を使いません。

屋外専用ギアなんです。


昨年も近所の公園に行ってから帰ってくるまで4時間…

この真夏の祭典を乗り切るには帽子が必需品なんです。


普段から帽子を被るお客さんに聞いたら

コットン100%の帽子を夏に被ると汗が乾かず、

ビショビショで気持ち悪いと聞いていました。


コットンでは汗どめにしかならないから

必要な機能は即乾機能です。

1g.jpeg

そこで頭頂部には機能素材

「COOL MAX」のメッシュを採用しました。


内側テープにも即乾素材を採用していますので

汗止め部分が機能素材となります。


このクラシックな見た目でありながら

機能素材を使う。


これぞ現代服を作る当店の作るハットです!

1f.jpeg

被った時に後ろになる部分に

ピスネームを付けました。

これで被る時にどこが後ろか一瞬で分かります。


それとこのハットは2サイズで作ったので

どちらでも合わない方に使えるように

テープ内側にサイズ調整テープを付けました。


最初のサンプルは私のサイズで作ったら

工場の方に子供用ですかと言われたくらいです(笑)


なので

私でもサイズ調整で被れるサイズを

Mサイズとしました。


調整しないとブカブカなので

一般的な男性で頭が大きくなければMサイズです。

女性でも調整すれば愛用いただけます。


Mサイズ 57センチ前後

Lサイズ 59センチ前後

この企画で作っています。


このハットは洗っています。

タイガーストライプの生地は縮みます

ので個体によってサイズ感が多少は変わります。


洗濯できますので洗いたては小さめで、

使えば伸びるので少し大きくなります。


微妙な事ですがサイズにこだわる方は

このテープで調整してください。


このテープはこのハット特有のシルエットである

丸型シルエットを頭に合わせるにも使えます。


ブログでの説明には限界があるので

まず被ってみていただきたいです。

1a.jpeg

こんな帽子を作って欲しいと

依頼すればこんな感じの帽子はできますが、

うちでしか作れないオリジナリティを

詰め込んだ当店のギアです。


日差しが強くなるのはこれからです。

みんな忘れていますが日本はもう亜熱帯地域です。


ファッションの中にギアを取り込む。

これが近年のファッションの楽しみ方だと思います。


屋外作業、キャンプ、アウトドアシーンなど

本格的なギアとしても楽しんでいただけます。


ショッピングページ


よろしくお願いいたします。


最後に

いつもの写真ではこの良さが伝わらないと

友人に撮影を頼みました。


面倒な撮影ありがとうございました!

2023..31 NAOSHIYA CUSTOM FACTORY comment0 trackback0

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